今朝、大変悲しい事件が起きてしまいました。

川崎市多摩区でスクールバスの児童たちが襲われ、数名が命を落とし、多くの児童が怪我を負ったという事件です。

亡くなられた方に心から哀悼の意を表しますと共に、怪我をなさった児童たちの心と身体の回復を心から願っております。

この事件を見聞きして、アメリカの銃乱射事件を思い起こした方も多数いらっしゃると思います。

銃と刃物の違いはあれど、閉鎖された環境内にいる弱者を狙うと言う点では同じです。

本来人間は自身のアイデンティティーの確立をしようとします。

自分の存在意義や他者との違いを認識して、足りない部分の補完や成長のために困難を覚悟で乗り越えるための「自己区別」です。

しかし圧倒的な敗北感や貧富の差などは「差別」を生んでしまいます。

経済が発展し、法整備が整い、昔からあった部落差別・性差・人種差別などによる差別などは少なくなってきていますが、貧富の差が大きくなり、様々なストレスに晒される機会が多い社会になり、国の歴史や多民族国家などの違いはあっても、抱えるストレスとそれによってとられる行動や犯罪はアメリカに近くなってしまったように思えます。

あおり運転などもストレスの発散が目的かもしれません。

「自分の車よりも小さな車をあおる」「自分よりも弱い立場の人間を虐待する」「動物を虐待する」など善悪の認識はあっても抑えきれない衝動が悲しい事件を生みます。

ストレスの本来の意味は「身体に刺激を与える」ことで良いストレスと悪いストレスが有ります。

良いストレスとは、夢や目標、やりがいのある仕事、良い人間関係など。

悪いストレスは人間関係の不和、過重労働による疲労や不安などです。

通勤電車に乗ると多くの方はスマートフォンとにらめっこしています。

これもストレスから身を守るための防衛手段だと思います。

みなさんは何に対してストレスを感じますか?

一般的には超満員の通勤電車・上司や部下との人間関係・高すぎる目標・不条理なトップダウンによる業務命令・長時間労働・労働条件と賃金格差・学歴による昇進の違い・テクノストレスなどでしょうか。

私達「個人売買.com」は、殺伐とした通勤電車に乗る機会も少なく、上司と部下の関係に悩むことなく、自分が立てた目標に向かってやりがいを感じ、自分の都合を優先した仕事ができ、同じ目的を持つ仲間と情報交換しながら穏やかに仕事をしています。

ここに至るまでの経験と知識を「個人売買.com」のビジネスモデルに全て反映させています。

「個人売買.com」を通じてより多くの方々に共有したいと思います。

是非、事業説明会に足を運んでみてください

facebook
twitter
facebook