今までのブログでも幾度と無く起業・副業の必要性をお話してきました。

単に生涯現役でありたい希望と年金問題や平均寿命の延び、「2000万円不足問題」など社会的な背景から、副業の必要性をお話してきました。

様々なメディアで読者の方々は副業(副収入)の必要性充分に認識していらっしゃる事と思います。

日々の仕事や家事に追われて中々自分に合った副業を見つけ出せていないのが現状ではないでしょうか。

そこで以前本屋で出会った「大人の週末起業」という本で紹介されている週末起業・副業に関してかいつまんでお伝えしたいと思います。

改めて認識しなければならない点は、退職金はいつかは使い果たし、年金は先細ると言う事実です。

「多くの人は稼ぐ手段を得ないまま、人生だけが長くなる」時代が来ています。

今から20年ぐらい前に、筆者である藤井孝一氏が提唱した「週末起業」は多くの人に受け入れられました。

会社に勤めながら週末副業を立上げ、軌道に乗ったら独立する。

そんな起業スタイルが、副業で収入を増やしたい、リストラなどに備えたい、というサラリーマンに支持されました。

今改めて週末起業・副業を提唱するのは、サラリーマン、中でもミドル以降(40~50代)の人たちが新しい苦難に直面しているからです。その1つが、長寿です。人生が100年になったら、職場を去った後の年月が30~40年にもなる可能性があります。

そうなれば、退職金などの蓄えは底をつく人もいるでしょう。

これまで、老後のお金は年金に頼ってきました。しかし、今後はそうはなりません。

年金の財源が底をつくからです。

また、「老後は子供に頼る」「子供が親の面倒を見る」という概念も近代の日本社会では薄れてきています。

こうした不安を受けて、さまざまなアドバイスを書籍などで目にするようになりました。

しかし、いずれも対応策は「所得の一部を貯蓄に回し、あとはできるだけ長く働く」という具合に、個人の自助努力を促すもので、いくら長く働くと言っても、今の会社にしがみつくことには限界があると思います。

政府は、希望者はできるだけ長く働けるようにすることを企業に要請(強制?)しつつ、副業を薦めています。

しかし、定年退職者は毎年生み出されていくのです。雇用を継続するにも限界があります。

企業も国際競争が激化する中、決して余裕があるわけではありません。

それに、スキルやモチベーションの低い高齢者が長く居座れば、若い社員の足かせになります。

人生の後半戦に、若者からお荷物扱いされる人間として居座ることは、精神的にもつらいものです。

かといって会社を飛び出しても、年齢とともに就職は難しくなります。

結局、副業をして、どこかで自力で稼ぐしか道はないと考えるのが常識化しています。

しかし、「自分で稼ぐ」「副業を始める」と言ったところで、経験がなければ難しいと思います。

社会に出てから、ずっとすべての収入を給与から得てきたのですから、無理もないことです。

「起業したい」「副業を始めたい」というビジネスパーソンは多くいらっしゃると思いますが、踏み出せない理由が幾つかあります。

とくに失敗が怖くて躊躇している人たちにお勧めなのが、「会社に在籍しながら副業を始める」ことです。

それは会社に対する忠誠心を裏切る物でなく、新たな自分を発見する事に繋がります。

私も含めた「おじさん世代」は、若い頃に比べれば仕事の経験値は上がり、社会での地位も上がり、自由に使える時間も増えているはずです。

給与も増え、子どもの教育費や住宅ローンの負担などに収束のメドが立ち、お金の融通も利くようになっている人も多いでしょう。

これらを強みとして生かしながら、副業を立上げ、自力で稼ぐことが「長寿」という現実を「受難」でなくて「福音」に変えるコツではないでしょうか。

大人の強みは、次のようなものがあります。

社会人経験が豊富
お金がある程度自由になる
仕事の人脈を活かせる
知識がある

これらの強みを踏まえて、どんなジャンルで起業・副業するかを考えましょう。

考える上で幾つかのヒントをお伝えしたいと思います。

アドバイス1:本業を活かした起業・副業ネタにする

「大人の週末起業」では、原則としてこれまでの仕事で得た経験を生かした起業・副業ネタにします。本業と同じ分野で始めた人のほうが成功確率が高く、成功までのスピードが速いと言えます。

なぜなら下地ができているからです。

もちろん就業規則に反しない範囲でやるべきですが、これまで培ってきたノウハウを十分に活用するべきでしょう。

安易に権利を放棄せず、使い倒すべきです。

それが、酸いも甘いもかみ分けた大人の知恵というものだと思います。

アドバイス2:趣味やこだわりをビジネスにする

もちろん、本業とまったく異なる分野を起業・副業のネタにしても構いません。

趣味やこだわりを副業のネタにするのです。中にはプロ顔負けの知識や技術をお持ちの方もいるかもしれません。

知識を評論に使うのでなく、副業に結びつけるのです。

アドバイス3:副業であるうちは基礎作りに主眼を置く

ビジネスは成長を目指すものです。

れは週末起業や副業でも同じです。

大人の週末起業・副業ではリスクを極力回避しつつ、本業になるまでの基盤作りに主眼を置きましょう。

副業といえど、リスクゼロということはありえません。

しかし、そのリスクは自分が許容できる範囲にとどめます。

金融商品などに大胆な投資をして、失敗したら目も当てられません。

逆にうまくいって成長してしまった場合も厄介です。なぜなら責任が大きくなるからです。

人を雇い、事務所を借りることになれば固定費になります。

自分1人の副業ビジネスに一定期間とどめて経験を積み重ねて、来る本業への準備をしましょう

アドバイス4:若い人と競わない独自の強みを生かした副業をみつける

大人は体力・気力が確実に衰えていきます。

リカバリーに要する時間も長くなります。

稼働時間が短くなるのはやむをえません。無理は禁物です。

悲しいかな理解力も落ちています。

だから、最新のビジネススキルは諦めます。

例えばユーチューバーなど若者にまかせて、若い人と競うようなビジネスはやめておきましょう。

起業・副業の学校などに行ってみればわかりますが、自分の部下、下手をしたら息子や娘のような人たちが講師を名乗っています。

学んでいる人も、若い人ばかりです。

そういう人たちに交じって学べる謙虚な人はいいと思います。

若い人に比べれば飲み込みが悪いですから、劣等生になりがちです。

れまで学校でも優等生、組織でもそれなりの立場にある人は、きっとモチベーションが落ちるはずです。

ご自身の経験とスキルを棚卸して、強みを磨いて前向きに取り組める副業をお勧めします。

いずれにしても、長い定年後の生活をいきいきと、しかもしっかり稼ぎながら暮らすには、大人の週末起業・副業は最適だと確信しています。

ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

「個人売買.com」では、40代から60代の方々が自身の環境やペースに合わせて起業・副業を楽しんでいます。中古車業界の複雑怪奇な習慣を打破して、商取引の透明化・円滑化を進めて、販売者と購入者を直接結び、win-winの関係を構築する起業・副業ビジネスモデルです。是非説明会にご参加ください。