現在、国会で令和3年度の国家予算の審議が行われています。総額106兆円という大型予算です。

背景にはコロナ対策や景気対策が盛り込まれています。

税収が減少している現状下で106兆円をどのように調達するかと言えば、国債の発行によるものです。

40兆円を超える国債が発行される予定です。

国債とは国の借金です。

将来返還していくもので、国の借金は日本国民全体の借金です。

ではどのように償還していくのでしょうか?

現在景気対策として優遇されている法人税の増税

所得税増税

地方交付税の削減

消費増税

年金支給額の減額

保険料や負担率改定

翌年度新たな国債を発行して充当していく

など、近い将来に起こりうると考えられ、また、国の借金は無限連鎖していきます。

つまり、国民の借金も無限連鎖していく事を意味します。

ここでは特に年金支給額に関して触れておきたいと思います。

この表は年次ごとの年金支給平均金額を示しています。

説明する必要なく年金支給額は下がる一方です。

毎月給与明細書を見て大きな金額を控除されていますが、払うばかりで将来生活できる金額を受け取れるのか不安が募ります。

実際には基礎年金を含む受給額は15万円を下回り、この先も下がり続ける可能性があります。

退職金で家のローンを清算しても、毎月15万円以下の支給で現在の生活レベルが維持できるかは万人が突き当たる疑問だと思います。 

そこで、1に考えるのが、「手元のお金を働かそう」という考えです。

現在は多くの金融商品が存在し、アプリで手軽に投資ができる仕組みが出来ています。

「副業」のキーワードで検索すると沢山のサイトが存在しますが、多くは金融商品への「投機」を紹介しています。

バブルのころに株式投資して美味しい思いをした方も多いと思いますが、そのころと比較しても会社や国の財務基盤に大きな変化が生じています。

それだけ「投機」にはリスクが増していることは明白です。

では、人生100年時代を迎え、生き抜くためには、退職後の40年間どのように収入を得て生活を継続していけば良いのでしょうか。

現役世代も定年を間近に控えた方も向こう10年間本業や自分の時間や家族との時間を大切にしながら月に20万円を稼げる副業があったら、年間で240万円、10年で2400万円の貯えができます。

退職金に匹敵する収入は生活に余裕を生みます。

では、20万円を得られる副業はあるのでしょうか?

副業として週末2日間アルバイト(8時間X1000X8日=¥64,000

副業として不要物の販売(月2-3万円)

副業として金融商品への投資(金額は変動)

副業として商品を仕入れ、自社サイトを立ち上げて販売する

などの副業が思い浮かびますが、満足いく収入を得るには厳しそうです。

4番目の仕入れ販売の副業では仕入れルート・販売ルートを確立して自社サイトを開発・維持管理していくには時間も足りません。

こう考えていくと、リスクが小さく、限られた時間で、満足できる収入を得る副業が見つからないのが実情のようです。

副業が解禁され、多くの方が必要性と興味を持ちながらも副業に踏み出せない理由は上記の様にリスクの少ない副業が見つからない。

ほかに、「本業を大切にして行きたい」という強い忠誠心です。

日本人の美徳ですが、自身と家族への忠誠心を中心に考えるべきで、会社に忠誠を誓っても以前のような雇用は約束されないことはお分かりだと思います。

アメリカでは個人事業主が労働人口の50%を超えているという統計があります。

日本でも約15%の方が個人事業主です。

働き方の多様化と経済不安はより多くの副業を生み、個人事業にチャレンジする機会を創出すると考えられます。

是非今から将来に備えた副業選びと副業へのチャレンジをしていただきたいと思います。

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