3種の神器」という言葉を聞いたことや使った経験がある方も多いと思います。

本来の意味は、Wikipediaでは【日本神話において、天孫降臨の際にアマテラス(天照大神)がニニギ(瓊瓊杵尊、邇邇芸命)に授けた三種類の宝物、すなわち八咫鏡天叢雲剣草薙剣)・八尺瓊勾玉の総称。

また、これと同一とされる、日本の歴代天皇古代よりレガリアとして伝世してきた三種類の宝物を指す。】と定義されています。

その時代時代において、日本人の生活を豊かにするために必要(欲しい)アイティムを「3種の神器」として表現してきました。

1960年代では カラーテレビ・クーラー(エアコンではない)・自家用車

令和では、4K/Kテレビ・冷蔵庫・ロボット掃除機

と言われています。

また、副業を認め、週休3日になりつつある日本型雇用では、かつて

終身雇用

年功序列

企業内組合

3種の神器と言われてきました。

このように社会構造の変化に伴い「3種の神器」は変化しています。 

話は変わりますが、結婚する環境で好ましい条件の表現も時代と共に変化しています。ここでも車はキーワードとなっています。

1960年代では「家付き・カー付き・ババア抜き」

1990年代では「高学歴・高収入・高身長」いわゆる3高

です。

このように歴史的なニーズの変遷を見ても「自家用車」が登場する頻度は高いことが分かります。

かつては物や人を運ぶ目的の自動車が、経済成長・インフラ整備などを背景に人々のライフスタイルやファッションを軸に拡大し、現在においては不可欠なアイティムになっています。

2019年の統計では約380万台の中古車が流通されており、安定しています。

車を買い替えたいというニーズはあるものの、コロナ禍においてできるだけ支出を抑えたいというマインドも台頭しており、買い替えには至らないケースも多いと思います。

そこで、どうしたら最低の支出で自家用車を乗り換えられるかをご提案したいと思います。

キーになるのは「業者オークション」「買取会社」です。

まず中古車流通の中心を担っているのは「業者オークション」です。

文字通り中古車販売業者が出品(売ったり)したり落札し(買ったり)たりするオークションで、全国に大小合わせて約150会場あるといわれています。皆さんの街にある中古車販売店の多くも業者オークションで車を落札している訳です。

一方、最近TVCMでもよく見かける自動車の買取会社ですが、莫大な広告費をかけて買取車両を集め、基本的には業者オークションで売却して利益を得ています。

皆さんは中古車販売店と買取店の中間に位置して双方の会社の利益を負担しているのです。

例えば

①中古車販売店が100万円で業者オークションで買った車に40万の諸経費・利益を乗せた140万円で中古車を買ったとします。

2年間乗って買取店に査定を依頼した場合、買取店はその時点での業販オークションの相場(70万円)諸経費利益=買取金額(40万円)を提示します。

③差し引き2年使用でユーザーの負担額は100万円になります。

では、どうしたらお得に買い替えができるのでしょうか?

簡単に言えば、上記と逆のことをすればいいのです。逆転の発想です。

つまり、「業者オークションで仕入れて小売りをする」ことができた場合、どのようになるでしょうか?

①業者オークションに加入して100万円で購入します

2年乗って110万円で小売ります

 (もしくは業者オークションに出品して70万円で売ります)

一目瞭然、後者の方が小さな負担で乗り換えができます。

また少し予算を足して年式の新しい車やグレードの高い車を購入できるのです。

論、思わぬ修理費用や維持費は発生しますが、家計に負担をかけずに車を乗り換え続けることができます。

ここで障壁になるのは、業者オークション加盟と小売りのノウハウ習得です。

業者オークション加盟には様々な条件があります。

固定資産所有+保証人(固定資産保有者)+古物商許可証1年以上経過+入会金+月会費+契約更新料などです。

小売りは販売経費を抑え、固定費をかけないためにインターネットサイトの利用をお勧めします。インターネットで販売するには、購買を喚起するコツが必要です。

詳細で車の魅力を訴求する写真

物を物語に変換する説明文章作成

小売相場の把握

などです。

 

「個人売買.com」では業者オークションでの仕入れルートの提供、失敗しない仕入れに関して徹底的にアドバイスをしています。

また、小売りに必要なノウハウの全てをセミナーでお伝えしています。

時代はインターネットを利用した個人間取引(CtoC)が主流になりつつあります。

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