最近世間を騒がせているのは「車の窃盗」「詐欺」などが多く、貧富の差の拡大とコロナ対策・経済活動が一向に改善されないイライラ感を反映しているように感じます。

オリンピックも終わり、外出自粛でワクワク感のない中での長いお盆休みをご自宅で過ごした方も多いと思います。

中には撮り貯めたドラマの一気見やNetflixAmazon primeなどに興じる方もいらっしゃると思います。

々なジャンルの映画やドラマが見られますが、動物が登場する映画も多くあります。

最近は空前のペットブームであり、猫をモチーフにした商品が活況を呈していますが、「ボブという名の猫幸せのハイタッチ」や「ベンジー」など、見る前から、わかっていながら号泣してしまう映画です。

「ボブという名の猫」では、ロンドンを舞台に薬物中毒である主人公はストリートコンサートで得られるわずかなお金で路上生活をしていましたが、ある日野良猫「ボブ」に出会い、それを機に運勢が好転して、最後には本を出版して富を得るというシンプルなストーリーです。

何といってもボブの健気さが心を打ちます。

実は「個人売買.com」の事務所にも猫がいます。

スコティッシュフォールドの「まる」です。

日々会員の方々やお客さんの対応をしていますが、映画鑑賞後、感動していると、彼は健気な「ボブ」とは対照的に、テーブルの上で全身をこれ以上伸びないくらいに伸ばして寝ています。

「うーん、やっぱり猫はこうだよね」と苦笑いしてしまします。

「まる」の日課はおなかが減るとすり寄って、その他の時間は風通しのいい場所を見つけて惰眠をむさぼり、排便の後は奇声を上げながら無駄に走り回り、パソコンで仕事をしていると机の上に寝る場所を移すか、キーボードをたたく腕の上に載ってきて邪魔をしたり、モニターの前に陣取って画面をふさぐ。雑誌を読んでいれば雑誌の上に載ってくる。

爪とぎがあるのにソファーで爪とぎをする。食事の時はテーブルに上がりおかずの横でじっと見つめるのが日課です。

唯一情熱的なのはチュールが欲しい時で、もらえるまであらゆる手を使って交渉します。

事務所でセミナーを行う際、会員さん用に用意した昼食のお弁当のおかずを横取りしたり、兎に角食い意地が張っています。

ダイエットフードを与えて続けても8キロまで体重が増えてしまい、獣医さんに「名前通りになっちゃったね~」と言わしめたほど。猫を飼っている方にとっては猫あるあるだと思います。

健気な「ボブ」とは対照的ですが、自分の寿命を分けてあげても長生きして欲しいと思うのは、筆者だけではないと思います。 

「ボブという名の猫」では猫の名演技が光っていますが、映画の底流にあるのは「受け入れる」「寄り添う」という事です。

路上生活者で初めてボブがキッチンの窓から入ってきたときに、追い出しもせずに主人公は少ない自分の食べ物とミルクをボブに与えました。

これを機に一方のボブは、どこに出かけるにも主人公の肩に乗りついていきます。

ギターを弾いていればギターの上に乗って観客を喜ばせ、薬物中毒からの脱出で禁断症状に苦しむ主人の横にずっと寄り添うのです。

過去7回にわたり、個人売買をはじめとする副業・起業に必要な考え方やプロセスをお伝えしてきましたが、その結びに猫の話はどんな関連があるの?と疑問に思う方も多いと思います。

いくら知識を習得しても個人売買をはじめとする事業展開になくてはならない視点があります。

それは生きたお客様相手に個人売買や事業を展開することです。

個人売買や事業を開始すると様々な方と出会います。

無理難題を押し付けてくる方、あからさまに値引き交渉する方、誹謗中傷を書き込む方もいれば、同業者からの嫌がらせもある一方、取引後何年もお付き合いが続く方もいます。

感情がジェットコースターのように乱高下する日もありますが、「受け入れる」「寄り添う」気持ちをもってすれば、ビジネスは必ず花を咲かせ、実を結びます。

是非勇気をもって1歩踏み出して新たな世界を切り開いてください。「個人売買.com」がお手伝いします。

 

「個人売買.com」では、インターネットを利用した中古車販売の個人売買を推進しています。

調達ルートの提供・販売・仕入れ相場の分析・車の評価の仕方・インターネット販売に必要な写真や説明文章の作成方法・現車確認の際の対応・各種書類の作成などの知識を3日間のセミナーを通じて提供しています。

セミナー後も自動車業界経験者が専属メンターとして寄り添い続けます。

是非、事業説明会にご参加ください。

時節柄、リモートでの説明会も承っています。ご遠慮なくお申し付けください。