最近ご縁を頂戴したお客様から様々なご意見を頂戴する機会が多くなりました。

今回はインターネットを通じて中古車を購入される予定がある方に注意点をお伝えしたいと思います。

一般的に中古車を買う方々にはいくつかのパターンが有ります。

車検が更新されるまで中古車を所有し、中古車を乗り継ぐ方々。

高年式・低走行の中古車を購入して一定期間手を加えながら乗り続ける方々

に分類されます。

また今年の様な天災が多い年には今までの愛車の代替車両として中古車を購入される方々もいらっしゃる事と思います。

共通のご要望は、「程度がいい事」です

ここで販売者と購入者の「程度の良さ」の基準に差が生じることが多い様です。

購入者側の考えでは中古車とはいえ、高い買い物ですし維持費も掛かりますので、「きれい」「故障がない」「安い」の条件を求める事は当然の事と思います。

予算に中で納得できる中古車に出会いを求めて様々なサイトを検索し、質問や現車確認を経て双方折り合いをつけると言う流れですね。

中古車には様々な歴史があります。

例えばエンジンの場合仮に6万キロを走行した中古車の場合、1時間当たりの平均速度30kmとして1分間に2000回転させた場合、400万回ピストンが動く計算です。

4気筒の場合100万回吸気->圧縮->点火->排気を繰り返すわけです。

いくら頑丈に設計されていても、シリンダーやピストン、タイミングベルトは摩耗し、プラグやコイルや燃料ポンプは劣化します。

またミッションも、信号待ちでも繋がったままで、街中であれば1速から4速まで100メートルでシフトアップし、シフトダウンしていきます。

街の区画が小さな日本では必然的に信号や角が多く,ストップ・アンド・ゴーが多くなります。

エンジンもミッションもフル稼働です。

欧米の車は本来フリーウェイやアウトバーンなど高速走行を前提に設計されていますので、日本の環境では故障も多くなります。

最近ではそう言った日本の状況を考え国産部品を採用する外車も増えてきました。

しかし車は多くのパーツでできており,他の部品との相性もあるため,必ずしも故障しないとは言えません。

むしろ機械である以上は故障すると考えた方が無難です。

中古車購入者の方が「当たり外れ」と言う言葉を口にします。

中古車の外装や部品可能は新車も中古車も同じですが、前所有者の整備状況に左右されてしまうのは避けられない現状です

中古車は当然ながら新車よりも安いのですが、リスクがある事を充分に理解したうえで、購入する様に心掛けてください。

一方,販売者側の立場からの意見では、前述の車の劣化が有るから中古車というとらえ方が一般です。

走る・止まる・曲がるの最低機能の保証に加え外装の劣化補修など中古車商品として再販できる状態への整備は無論行いますが、中古車に新車並みの品質を求められる事に苦慮する場面も多い様です。

中古車を挟んで購入者と販売者の認識の違いはどこから来るのでしょうか?
-以前にひどい中古車をつかまされた
-車両情報不足で判断できない
-事故歴や瑕疵を開示しない
-価格が不透明
-対応が雑

など昔の中古車販売会社に対するイメージを払拭出来ない事も原因と言えます。

最近では販売者の接客の質も向上していますが、1度定着した中古車販売店に対するイメージは中々拭えない様です。

そんな中、昨今の中古車市場を見ていますとディーラー認定中古車とインターネットによる中古車販売が伸びています。

特にインターネット販売では、中古車の詳しい説明や多くの写真を掲載して情報の可視化が進んできました。

言い換えれば、情報の鮮度と車両情報や価格構成の透明性を判断する事が、失敗しない中古車購入の入り口になると思います。

個人売買.com」では中古車の情報を徹底的に開示し、不要な諸費用もなく、消費税も有りません。

価格も中古車販売店と比べリーズナブルな設定になっています。

販売者と購入者がwin-winの関係を築けるビジネスモデルです。詳しくはホームページを御覧下さい。

また副業モデルの提供を行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。